マッケンジー法とは?About Mckenzie methodMckenzie method

マッケンジー法とは?  当院における診療の流れ

腰や首の痛みや手足の痺れを和らげる為の運動療法です。

この手法は自己治療(self-treatment)再発防止(prevention of recurrence)を重要視した自己管理を基本としており、自己治療に必要な運動(体操)や、痛みが出現しにくい姿勢・生活環境などを提案し、自己管理への援助を行います。急性発症した痛みにも効果があります。

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マッケンジー法について

 マッケンジー法は1970年代にニュージーランドの理学療法士(PT)ロビン・マッケンジーが臨床上の経験を基に長年試行錯誤を繰り返した結果作られた、評価と治療の体系です。

 ニュージーランド、ウェリントンに本部(The McKenzie Institute International)をもち、現在世界26ヶ国に支部が設立されています(日本は24番目の支部です)。

 日本では2000年にR.マッケンジー氏が来日し、第一回目の教育講習会が開催されて以来、臨床でこのシステムを活用しているPTが増えてきています。

 一方で、基本的な知識と技術を持ったセラピストであると本部に認められ、世界標準レベルの試験に合格したPT(Credentialed PT)は現在日本では20名弱(2005年度のPT資格保有者は40,000人以上)います。さらに、深い知識と経験をつんだDiploma MDT取得の為のコース修了者はまだ2名(うち、1名はDiploma MDT)と、日本では新しい評価治療法です。しかし、欧米ではすでに腰痛の評価のガイドラインとして取り入れられるなど、優れた評価のシステムとして世界 で認められてきています。

 マッケンジー法が従来日本で行なわれてきたリハビリテーションと異なる点は、患者自身で行なう体操を中心とした「自己治療・セルフマネージメント」できるように「患者教育・エデュケーション」の比重が高い、ということです。

 これまでのリハビリテーションは患者様が病院(医院)に出向いていって、セラピストが運動を誘導する・マッサージやストレッチを施す、と いった状況が多く見られました。これはいわゆる「受身」的なリハビリテーションです。マッケンジー法では「主体的」なリハビリテーションを患者様自身で納 得して行なう事で、自分で自分の痛みをメンテナンスする方法を体得していただけるよう、指導をします。

 このようなスタイルのリハビリテーションの考え方は早期職場復帰、治療・通院回数の減少、医療費の削減につながり、マッケンジー法を取り入れた患者教育、自己治療を取り入れたことによる社会的な効果を示す調査研究が欧米では数多く、報告されています。

マッケンジー法の特徴

症状を「自己管理」できるように治療法、マネージメント方法を組み立てます。
ひとりひとりに合った「自分で行う体操」や「日常生活での姿勢」を中心に治療法、マネージメント方法をご提案します。
再発の予防に有効です。
忙しくて、頻繁に通院できない方に最適です。(電話、メールでのフォローアップも可能です)
完全予約制、完全マンツーマン治療です。
(初診約1時間、再診約30分を目安にして下さい。再診でも症状に応じて30分以上お時間を頂く場合があります)
マッケンジー法で効果が出にくい、など他の治療法が必要な方には、随時アドバイスいたします。
急性発症した腰痛、五十肩、いわゆる”ぎっくり腰”、”寝違え”にも効果が期待できます。

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